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国政報告

党一丸となってコロナ禍で深刻化する孤独・孤立対策に取り組む

新型コロナウイルス感染症拡大防止のためのあらゆる施策の動員、医療体制の堅持、一刻も早いワクチン供給体制の確立、経済ダメージへの支援といった諸課題に加え、コロナの長期化により深刻の度合いを増してきているのがコロナ禍での孤独・孤立が原因とみられる自殺者・生活困窮者の増加です。

参議院自民党が世耕幹事長を中心に活動を重ねてきた「不安に寄り添う政治のあり方勉強会」。私も参議院政審副会長として一緒に取り組んできましたが、新型コロナウイルスの感染拡大による様々な社会変動の影響で女性や若者に自殺者が増えてきたことを受け、コロナ禍における不安や孤独に焦点を当て、アンケートをネットで実施、またオンラインヒアリング等での関係者の意見をもとに、2月19日に緊急提言を行いました。

下村政調会長、加藤官房長官、田村厚生労働大臣、萩生田文部科学大臣、坂本孤独・孤立担当大臣、二階幹事長に提言を提出しました。 その柱は、相談体制の充実、困窮者への対応強化、最前線支援現場への配慮、不安を抱える学生・若年者への支援、担当大臣を中心とする体制整備です。引き続き、骨太の方針に向け、精力的に議論を進めていくことになっています。

自民党本部も孤独・孤立対策特命委員会を立ち上げ、松野博一委員長を中心に、6月までに提言をまとめ、孤独・孤立担当大臣を設置し本格的な対策に乗り出した政府の施策に反映させる方針を示しました。私もメンバーの一員として取り纏めに向けて取り組んで参ります。


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地方を、熱くする。誠実に前向きに! 自民党 参議院議員 石井まさひろ